Sandonodai Remains 三殿台遺跡 <横浜市磯子区>

地下鉄沿線ぶらり旅で横浜市磯子区の三殿台遺跡を訪れた。

遺跡は標高55.1mの丘の上に所在する。 国の指定史跡。



 三殿台遺跡は明治30年代に「屏風ヶ浦岡村貝塚」の名前で紹介された。その後、隣接する岡村小学校の校地拡張予定地となったため、昭和36(1961)年の夏に約10,000m2ある丘の上全体の発掘調査が行われた。
 調査の結果、縄文時代から古墳時代にわたる約270軒の竪穴住居跡が複雑に重なり合って見つかった。特に弥生時代中期と後期の住居跡が多く発見された。
 この丘は大岡川流域の原始・古代のムラの様子と当時の生活を知ることができる大変貴重な遺跡であることが判明した。
   参考:横浜市三殿台考古館資料







三殿台遺跡入口



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遺跡



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遺構表



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復元住居と住居跡(輪郭)



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住居跡保護棟



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住居跡



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考古館



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丘からの眺望



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2013年6月23日
横浜市磯子区岡村


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